切手のデザインや形はこんなに様々!

切手のデザインは千差万別


切手の図柄に特に決まりはありませんので、あらゆる種類の図柄が存在します。切手のデザインの中に必ず入れないといけないのは、郵便を意味する文字と国名と金額くらいで、それ以外は自由なデザインです。記念切手であれば、何の記念かを示す文字も入れるのが普通ですが、それもない場合もあります。
文字は別にして、どんな絵を描くかは自由ですから、画材は無数に存在します。人物、建築物、機械類、動植物など絵として描けるものなら、何でも切手のデザインになり得ます。このことが、あらゆる人にとって魅力となる部分で、自分が関心を持つ分野の図柄を必ず見つけられます。しかも、世界中の国で膨大な種類の切手が発行されていて、これからも発行され続けるのです。

長方形でない変形切手も多い


切手の形状は、一般的に長方形で、縦長か横長です。しかし、正方形の物もあります。また、四角形であるものの、平行四辺形や台形になった物もあります。三角形も珍しくありませんし、六角形などもあります。さらには、円形やハート型もあり、名前の付けようのない変形切手もあります。
切手の外形には、このような特殊形状のものもありますが、だからと言って、これらの切手に価値があるわけではありません。切手の外形と価値とは無関係です。ただし、これらの変形切手が封筒に貼られ消印が押され、実際の郵便物として配達された古封筒(エンタイア)であれば、場合によってプレミアムが付くこともあります。これらの変形切手は、変形だからと言って稀少性があるわけではなく、古い時代のものであるか、実際に使われた使用例としての古封筒なら、珍しいものである可能性があります。